前書き#
コンテンツをより便利に同期し、バックアップに使用できます。
宣言#
コードと機能の実装は、@大大的蜗牛から提供されています。原理は webhook を使用しています。コンテンツを公開する際に、スクリプトがトリガーされます。
手順#
同期スクリプト#
スクリプト中のAPI_HOST
は memos の API であり、AUTHORIZATION
は memos のトークンです。CONTENT_URL
の111363033003475492
は mastodon のユーザー ID です。ユーザー ID の取得方法については、次を参照してください。
#!/bin/sh
# APIとトークン
API_HOST="https://memos.ee/api/v1/memo"
AUTHORIZATION="Bearer eyJhbGciOiJIUzI1NiIsImtpZCI6InYxIiwidHlwIjoiSldUIn0.eyJuYW1lIjoiamtqb3kiLCJpc3MiOiJtZW1vcyIsInN1YiI6IjEiLCJhdWQiOlsidXNlci5hY2Nlc3MtdG9rZW4iXSwiaWF0IjoxNjk3ODc0NTk2fQ.jNGMDE1YVX4Qj6hNhmrxb63WlRM5kGX10k_qRXH6ID4"
# 元のコンテンツ
CONTENT_URL="https://09j.cn/api/v1/accounts/111363033003475492/statuses?limit=1"
CONTENT=$(curl --connect-timeout 60 -s $CONTENT_URL | jq -r '.[0]')
# mastodon
MASTODON_URL=$(echo $CONTENT | grep -oP 'https:\/\/09j\.cn\/@[^\/]+\/\d+')
DUDU_CONTENT="[自動転送元のMastodon]($MASTODON_URL)"
MENTIONS=$(echo $CONTENT | jq -r '.mentions[]')
if [ ! -z "$MENTIONS" ]; then
echo "ステータスのメンションをスキップします! $(TZ=UTC-8 date +"%Y-%m-%d"" ""%T")"
echo ======================================================
exit 0
fi
MEDIA=$(echo $CONTENT | jq -r '.media_attachments')
# Mediaの内容を判断する
if [ "$MEDIA" != "null" ]; then
MEDIAS=$(echo $CONTENT | jq -r '.media_attachments[] | select(.type=="image") | .url')
# 画像を連結する
images=""
for url in $MEDIAS; do
images="$images![image]($url)\n"
done
TEXT=$(echo "$CONTENT" | jq -r '.content' | sed 's/ +/ /g' | lynx -dump -stdin -nonumbers -nolist | tr -d '\n' | sed '/^$/N;s/\n\n/\n/g' | sed 's/^[[:space:]]*//;s/[[:space:]]*$//')
TEXT="$TEXT\n$DUDU_CONTENT"
TEXT="$TEXT\n$images"
else
# 通常のコンテンツ
TEXT=$(echo "$CONTENT" | jq -r '.content' | sed 's/ +/ /g' | lynx -dump -stdin -nonumbers -nolist | tr -d '\n' | sed '/^$/N;s/\n\n/\n/g' | sed 's/^[[:space:]]*//;s/[[:space:]]*$//')
TEXT="${TEXT}\n$DUDU_CONTENT"
fi
curl -X POST \
-H "Accept: application/json" \
-H "Authorization: $AUTHORIZATION" \
-d "{ content: $TEXT }" \
$API_HOST
echo MastodonからMemosへの同期が成功しました! $(TZ=UTC-8 date +"%Y-%m-%d"" ""%T")
echo ======================================================
少し変更を加えました。memos に公開する際に、元の mastodon のリンクも貼り付けました。ルールを書くことができなかったため、マッチングルールを適当に書きました。私のインスタンスは 09j.cn です。不要な場合は、以下を削除してください。
MASTODON_URL=$(echo $CONTENT | grep -oP 'https:\/\/09j\.cn\/@[^\/]+\/\d+')
DUDU_CONTENT="[自動転送元のMastodon]($MASTODON_URL)"
TEXT="$TEXT\n$DUDU_CONTENT"
即座に
webhook のデプロイ#
Docker イメージは公式の Dockerfile に中国語のサポートを追加したものです。
docker-compose を使用してデプロイすることをお勧めします。docker-compose.yaml
の内容を編集して次のようにします。
services:
webhook:
image: jkjoy/webhook
container_name: webhook
command: -verbose -hooks=hooks.yml -hotreload
environment:
- TZ=Asia/Chongqing #中国のタイムゾーン
- LANG=C.UTF-8 #中国語のサポート
volumes:
- ./config:/config:ro
ports:
- 9000:9000
restart: always
ルートディレクトリにconfig
ディレクトリを作成し、config
内にhooks.yml
ファイルを作成し、次の内容を編集します。
- id: memos
execute-command: "/config/memos.sh"
command-working-directory: "/"
スクリプトの内容をmemos.sh
として保存し、config
ディレクトリに保存します。
次に、docker-compose.yaml
があるディレクトリでdocker compose up -d
を実行します。
Webhook の使用#
hooks.yaml
は webhook の設定です。
execute-command
は実行可能なスクリプトです。
webhook のアクセスアドレスの形式は次のとおりです。
サーバーのIP:ポート/hooks/ID
例として、http://127.0.0.1:9000/hooks/memos にアクセスします。
Mastodon の設定#
管理者のバックエンドで管理
-webhooks
-対向先の追加
に移動し、対向先 URL にhttp://127.0.0.1:9000/hooks/memos を入力し、有効なイベントを選択して `status.created` をクリックして追加します。これにより、新しいトゥートを公開する際にコンテンツが memos に同期されます。